雄勝そだての住人について
三陸の漁師が育てた海の幸を、そのままの美味しさで届けます。
宮城県石巻市雄勝町から、三陸の海の幸をお届けします。雄勝町は南三陸金華山国定公園の牡鹿半島北側に位置する、森と海に恵まれた自然豊かな町。降った雨が山に染み込み湧き水となって川に流れ海に注ぐだけでなく、海底からも伏流水となって湧き出しています。リアス式海岸の特徴でもある山と海の近さが森の栄養を海の栄養にして、牡蠣やホタテの餌となる良質なプランクトンを育んでくれるのです。季節ごとに味わえるたくさんの海の幸は、銀鮭やホタテをはじめ、牡蠣やホヤやワカメなど。東日本大震災の津波の直撃を受けるまでは「日本一美しい漁村」と呼ばれていました。「雄勝そだての住人」という名前に込められているのは、そこに皆さんの心を置いていただき、おいしい海の幸を一緒に育てるような気持ちで参加してほしいという気持ちです。当店の店主の後藤は、東日本大震災をきっかけに雄勝町の漁師たちと出会いました。今では大切な友人たちになった彼らの作る銀鮭やホタテが大好きで、明るい強さが大好きで、ぜひご紹介させていただきたかったのです。旬の時期だけ(銀鮭は7月頃から、ホタテは11月頃から)限定で、現地からクール便にてお届けします。