コーヒー豆を手で挽く時間まで、愛おしいものになる。

コーヒーが大好きな当店のディレクターの今井は、豆を手で挽く時間も、コーヒーを楽しむ大切な時間の一部だと考えています。だからこそ、コーヒーミルも、使うほどに手に馴染んでくれる愛おしいものがいい。ミルコの
デザイン&ブランドディレクションを担当する島村卓実さんは、今井の友人でもあります。

それは、オーガニックスタイルのコーヒーミルです。

(以下、ミルコのオフィシャルサイトより引用)ミルコは2011年の試作から量産まで4年の月日をかけて開発したオーガニックスタイルのコーヒーミルです。ケヤキやウォールナットといった天然木をつかって、職人による高精細な加工を施すことで、オーガニックな見立てにもかかわらず、各パーツの段差も極小の加工精度のプロダクトを実現しています。白や黒のホーローと木のコンビネーションも一品一品サイズが異なるホーローのカップを木の職人が丁寧にサイズをあわせて製作をしています。これまで、ハンディ型のコーヒーミルはステンレスのクールな質感のものやプラスチックのカジュアルなデザインのものしかありませんでした。サードウェーブコーヒーの台頭により、より趣味性の高い、そしてシングルオリジンの農園から届く極上のコーヒーにあうミルが求められてきました。オーガニックな素材による製品は、サードウェーブコーヒーのストーリーとも好相性なのです。香りの高いコーヒーは機械で挽いてしまうと、風味がそこなわれてしまうこともあります。手挽きでゆっくりと挽くことでより深いい香りが引き出されます。そして、より手に馴染む木やホーローの素材のミルはコーヒーをつくる気分を高めてくれます。