ALBUM(SACD) MEMORIES OF PRIMITIVE MAN/SEIGEN ONO AND PEARL ALEXANDER

¥3,300

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オノ セイゲンさんと
パール・アレキサンダーさんは、当店のディレクターの今井と店主の後藤がとても親しくさせていただいている、天才と呼びたい音楽家たちです。そしてジャケットデザインは、同じく後藤が敬愛するアートディレクターの井上嗣也さん。聴くたびに、パールさんの奏でるコントラバスの音に、遥かなる何処かへと連れていかれるような体験に浸れるアルバムです。


(以下、オノ セイゲンさんが主宰するSAIDERA RECORDSのオフィシャルサイトより引用)

「ええ!!!2000年以降のアメリカ映画のサウンドトラックのような趣き。風の音と相性がいいアルバムだよ、これ。より自然体になってきたんだなあ。」坂本龍一

「とてもセイゲンらしい。いつかレッドウッドのそばに立つと聴こえる感じ。セイゲン&パール」アート・リンゼイ

「音楽家ふたりの聴覚神経が激しく呼応し、音楽の火花を散らす。芳醇なアコースティック音と研ぎ澄まされた音響処理が大胆に交錯する。まるで、原始人の夢を描いた未来からの音楽だ。」矢野優/「新潮」編集長

(以下、ソニーミュージックのオフィシャルサイトより引用)

DSDサウンドで聴くコントラバスとギター!オノ セイゲンは坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」や「音楽図鑑」などのレコーディング・エンジニアとしてキャリアを確立、自身の「Saidera Mastering」スタジオを主宰する一方、アート・リンゼイやマーク・リボー、ジョン・ルーリーなどと共演し、またスイス、モントルー・ジャズ・フェスに4回も招かれるほどの腕を持つアーティストとしても著名。若きコントラバス奏者パール・アレキサンダーは9歳よりコントラバスを学ぶ。ミシガン大学でダイアナ・ガネット氏に師事。現代クラシック音楽の収録にも参加。その一つ、ウィリアム・ボルコム作曲による「Songs of Innocence and Experience」(レナード・スラトキン指揮)は、2006年にグラミー賞を受賞した。2006年8月の来日以来、新潟県における即興活動を経て、2009年より東京在住。様々なジャンルの音楽家やダンサーと共演を行っている。二人は近年折に触れて共演。2014年暮れに渋谷パルコで行われた「大恐竜人間博」(恐竜制作・下田昌克×詩・谷川俊太郎×写真・藤代冥砂、アートディレクション:井上嗣也)の音楽を担当。本作はそれがベースとなっている。オノ セイゲンのスタジオで1年にわたってじっくりと作られたDSDネイティヴ・サウンドを、SA-CDハイブリッドでリリース。

発売元:ソニーミュージック
2015年8月12日発売
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