『米原万里展「ロシア語通訳から作家へ」』/遅筆堂文庫プロジェクト 編集

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第一章 米原万里の生涯 1950-2006。第二章 プラハ時代 1959-1964。第三章 通訳時代 1978-2000。ヨネハラ式書斎整理術。第四章 作家時代 1994-2006。全著作解説 井上ひさし。韓国で翻訳出版された米原万里の作品。受賞一覧。第五章 仲間と家族 父 米原昶 1909年〜1982年。夢を描いて駆け抜けた祖父と父 〜わが家の百年〜。母 米原美智子 1923年〜2003年。キュリー夫人を夢見た母。万里の執筆による米原美智子の年譜。毛深い家族、妹、甥。三〇年ぶりに再会したソビエト学校の同級生。画家・後藤栖子と万里。『父と暮せば』(こまつ座)ロシア公演同行。自ら設計した鎌倉の家。ロシア語通訳協会。日本ペンクラブ。(以上、目次より)シールによる、米原万里さんのサイン入りです。

喫茶ギャラリー「アピスとドライブ」を開く準備をしている時に、同じ鎌倉・佐助の地に米原万里さんが旅立たれるまで住まわれていたお宅があることを知りました。そして妹さんである井上ユリさん(井上ひさしさんの奥様でもあります)と仲よくさせていただくことになる(日頃から、本当にお世話になっています)というご縁に恵まれ、当店で米原万里さんの作品を販売させていただくことになりました。人の出会いの不思議さを想いつつ、井上ユリさんに感謝いたします。

発行所:遅筆堂文庫プロジェクト
2008年10月20日 第1刷発行
2010年10月10日 第2刷発行

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