10月16日(水)寒露 精麻のひととき 澄ます
はぐくみの木
精麻 ワークショップのお知らせ
6回目を迎える精麻のワークショップ。
10月に「あわじ結び」
そして12月に「しめ縄」の
制作を行います。
猛暑でつかれた心を、精麻にふれ、結ぶことで、
穏やかで清らかなご自身を取り戻してください。
家に飾り、日々ひきなでることで、
雑念が取り払われ家がご家族みなさまの
心休まる場となります。
野の草花に宿る露が冷たい空気によって霜に変わる~寒露(かんろ)~ 朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄み、夜空の月もより美しくきれいに見える頃。
精麻を縒って、あわじ結びのお飾りを作ります。 あわじ結びは一度結ぶとほどけにくく、両端を引くとさらに固く結ばれることから、末永く続くご縁つなぐ結びとされています。
精麻に触れて、静かに内側を感じて、こころと感覚を澄ますひととき。
みなさまのご参加をお待ちしております。
精麻(せいま)とは、大麻草の茎を剥いで研ぎ澄ませた繊維。縄文の頃から日本の日々の暮らしに欠かせないものであり、古来より浄化の力があるとされてきました。 精麻に触れ、作品を作りながら、静かにご自身の内側を見つめるひととき。
こちらは、生徒さんの作品。上の写真は精麻3枚を使い長さのあるものですが、こちらのように、1枚で1つ作れば小さいものが3つできます。長さも短いものから長いものと違う印象のものが作れます。
精麻の素材。力強く艶やかで、触るだけでパワーをもらえます。古来から生活用品や草履などの必需品として使われていました。今では、神社のしめ縄など、神聖な限られた場所でしか見ることができなくなった高価な素材です。
鎌倉のアピスとドライブでは、いつでもご覧いただけます。箒の仕上がりの現物もご覧いただけますので、スタッフにお声がけください。
ぜひ、現物をご覧いただき、ワークショップのご参加をご検討ください。
日時:2024年10月16日(水)
時間:13時~16時
場所:
アピスとドライブ 喫茶スペース
内容:
自己紹介
精麻について
静寂のひととき(呼吸法、日本の神様カード)
制作 あわじ結びお飾り
制作後に、お茶とお菓子をお出しします。
参加費:6,300円 (税込)
材料費込み(精麻3枚)
+お茶とお菓子代込み / お一人
定員:
8名(最低催行3名)
持ち物:
はさみ
めがね(必要な方。細かい手仕事があります。)
講師:
はぐくみの木 IKUKO
社家に生まれ、一般職を経て、生家の神社で社務に携わる。これまでのべ300名以上に精麻を通して、静かに自分の内側を感じる大切さを伝えている。
「自分の表現をシェアする、伝える。ある時は伝える人、ある時は聞く人になり、育み合い、繋がりゆく。
「一人一人が育みの木」
その木が増え、豊かな森となる。まずは自ら最初の一歩。」