寒露とは、草花に冷たい露が
おりるころのこと。
今年は残暑が続き、
10月もまだまだ暑いのではとおもいますから、
冷たい露が待ち遠しいですね。

元虎屋さんの職人として45年間勤務されていた
伊藤郁先生の秋のお菓子は、
待ちに待った栗のお菓子2種。

「栗蒸羊羹」
「栗きんとん」は、茶巾絞りと
オダマキ使用でモンブラン風です。

先生のデモストレーションをみて、
そのお菓子を試食し、
ご自身でつくられたお菓子は合計4個を
お土産としてお持ち帰りいただきます。

ぜひ、この機会に正統派の美しい和菓子作りを
学び、楽しんでいただければと思います。

みなさまのご参加をお待ちしております。

 



2024年10月9日水曜日

1回目  11:00〜13:15

※人数が増えましたら、午後に2枚目を増設いたします。

定員:各 8名さま
*定員になり次第、終了いたします。
*材料の準備の関係上、
10月3日以降のキャンセルが
不可となりますことをご了承ください。


趣の違う生菓子2種制作します。

・栗蒸羊羹
・栗きんとん

約2時間の制作後、
講師がデモンストレーションで作ったお菓子を
一つお召し上がり頂きます。
(お抹茶or養生茶or珈琲付き)
お持ち帰りはお作りになった
各2個づつ合計4個です。

持ち物:エプロン、メモ道具など

参加費用:5,500円税込
(試食時のお茶とお持ち帰りのお菓子込み)

 


栗蒸し羊羹


栗きんとん


講師プロフィール
伊藤郁(いとうかおる)70才

株式会社「虎屋」に45年間勤務し
2016年2月に退職。

東京・京都の工場にて
30年以上菓子作りに従事する他、
その経験を活かした広報課勤務時代には
NHK Eテレ「趣味どきっ!」、
「和風総本家」などにも出演。

2018.19年には北京日本大使館、上海領事館、
台湾交際交流協会依頼の海外和菓子教室も行い、
国内外に和菓子の魅力を伝え続けている。

 

前回のワークショップの様子

伊藤先生の楽しいトークでとても和やかに和気あいあいとした雰囲気で行われました。先生が魔法のように作られるデモストレーションのお菓子に、みなさん感激。

各自の制作にもとても熱心に集中して取り組み、美しい仕上がりに。男性の生徒さんもいらっしゃいました。