Ω(オメガ) Cu橙（ペンダントトップ）

2.2cm x3.3cm

銅 ペンダントトップ

＊ピアスにすることもできます。
*カラーは5色からお選びいただけます。価格共通
① 白銀
② 橙
③ 黒
④ 金
⑤ 桜

＊素材、製作期間についてご相談ください。mail:shop@drivedirection.jp

コラム
ちょっと不思議な金属「銅」の話

銅は人に安全な金属であるという事は、それが必須ミネラルであるという事実からわかる。

鉄と亜鉛と共に人間と動植物すべての生命と健康にとって、なくてはならない栄養成分の一つです。

銅の摂取は消化、脳機能、甲状腺機能、関節、皮膚の健康を促進、アンチエンジング等の利点があるため

銅製の調理器具やコップを使って食品や水を摂取する事で微生物の増殖を抑えたりウィルスの数を死滅させ、浄化作用や抗菌作用が期待されており、近年では下箱にも利用がされています。

他にも赤血球のヘモグロビンを増やし、抗酸化酵素を増やすことで酸化した脂質が血管に貯まるのを防ぐ事や、毛髪の色素であり、肌を紫外線から守る働きをするメラニン色素を増やすための酵素の合成など、調べると沢山の効能があり、逆に銅の不足は白血球減少や骨の異常、貧血、毛髪異常、子供の成長障害など不定愁訴の原因となる可能性が指摘されています。

貴金属に使われる金や銀以外の金属である「銅」に興味を持った最初のきっかけは、実はエレクトロカルチャーという農法を知った事でした。

銅は植物の成長を特徴とし、農薬無しで病気を予防する事や銅製のスコップで土を耕すと土が柔軟になる等世界的に長い歴史を持つ人類の知恵だったのです。

テンソルをご存知でしょうか？銅線を輪にしてその輪の内側を通った水はその構造が変わります。様々な要因で歪んだ水の構造が元の美しい構造に戻る事で肌や舌触りの変化を実感できると云われています。

そして体内の60～70%が水分である人体にも影響があると考えられ、関節炎等の身体の痛みを取る働きが期待されるとして、銅線を身に付けるという歴史があり、その需要はペットにまで及んでいます。

そんな貴金属だけではなかなかバリエーションが出ない「色」の可能性を銅線に見て、軽やかさと色を楽しむ作品が生まれました。