映画『もち』DVD<h5>小松真弓  監督</h5>
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映画『もち』DVD

小松真弓 監督
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映像ディレクターの小松真弓さんが撮った2020年公開の映画『もち』です。限りなくノンフィクションに近いフィクションであり、青春のドラマでありながらドキュメンタリーのようでもあり。岩手県一関市に根付く「もち」の文化と暮らす中学三年生の少女の一年を追ったこの作品を、ぜひ観ていただきたいと思いました。小松監督は以前に、当店の店主の後藤がある邦画の予告編をCM制作チームのオリジナルの企画で撮り下ろすという、とても攻めた仕事の演出をお願いしたこともある信頼できる仲間でもあります。その後、別な邦画の仕事でもタイのチェンマイまで行って、やはりオリジナルの企画で予告編を撮り下ろすなど、いくつもの仕事をご一緒させてもらってきました。そして今回、本作品のDVDのパッケージデザインを当店のディレクターの今井が担当させていただいたというご縁にも感謝しています。DVDに同梱されているブックレットに書かれた小松監督のお手紙も、ぜひ多くの方に読んでいただきたいです。

解説

フィクションなのか、ノンフィクションなのか。実在する人々が演じ、彼らの追体験がドラマになった、奇跡の一作。 本編61分。

日本に古くから伝わる「もち」の文化をモチーフにみずみずしい物語を紡いだのは、多くのCM、MV、ショートフィルムのほか、蒼井優主演の映画『たまたま』(2011)を監督するなど、幅広く活躍する映像ディレクターの小松真弓。小松監督が一関を訪ね、多くの人々と対話をするところからこの映画は始まった。このまちだけでなく、日本の至る所で失われていく文化、伝統、人と人のつながりを残そうとする人々の思いや姿に触れ、オリジナルのストーリーが構想されていった。そして、そこで出会った少女・ユナ(佐藤由奈)。彼女は実際に閉校になる中学校の3年生。彼女たちの中学生活最後の一年を追いながら、感情をできるだけありのままに映し出すために、限りなくノンフィクションに近いフィクションという手法を選択。実在する人物たちが自らの追体験を演じる姿に青春のドラマでありながらドキュメンタリーさながらに彼らの息遣いが感じられ、悲しみも喜びも真に迫る、稀有な映画を完成させた。

物語
大好きな人の声や手、ずっとここにあると思っていたこと。大切なのに、いつか思い出せなくなる日が来るのだろうか。14歳の少女が私たちに問いかける。

800年前の景観とほぼ近い姿が守られてきた岩手県一関市本寺地区。山々に囲まれ、冬には雪深くなるこの地で、古くから根付いている「もち」の文化。餅というものはただの食べ物ではなく、強く、そして深い意味が込められていた。出演者は全員実在するこの地に住む人々で自分を演じている。彼らの追体験と現実世界が絡み合いドラマになった、奇跡の一作。少女の周囲に日々起きる様々な変化は「いつかすべてなくなってしまう」という不安を与える。そして彼女は問う、「努力しないと忘れてしまうものなんて、なんだか本物じゃないみたい」。

ーそしていつも餅がそばにあったー


古くから先人たちによって大切に受け継がれてきた伝統には、暗号のようにその裏に隠された意味がある。その意味すら消えていきそうになっているこのまちで「忘れたくない」気持ちと「思い出せなくなる」現実の狭間を真剣に受け止め、懸命に生きるユナ。寄る辺のない世の中でその姿は、なぜか強く、確かな生き方に思える。それはきっと、日本の今を生きる私たち自身も気持ちと現実の狭間にいるから。

キャスト
佐藤由奈(ユナ) 佐藤詩萌(シホ) 蓬田 稔(おじいちゃん) 畠山育王(先生) 佐々木俊(タツ兄) 他

スタッフ
脚本・監督:小松真弓 撮影:広川泰士 音楽:明星/Akeboshi

発売元:タビトフィルムズ マガジンハウス
販売元:フィルムランド
2021年8月11日発売