『広告をナメたらアカンよ。』/山本高史 著

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コピーライターの山本高史さんが書かれたコピーで、当店の店主の後藤が好きなものに「変われるって、ドキドキ」というのがあります。今から20年ほど前にトヨタのカローラのために書かれたコピーで、広告には北野武さんが起用されていました。高史さんは関西大学の社会学部の教授でもあり、この著書もコピーについてだけじゃなく勉強になることばかりなのですが、後藤にとっては(コロナ以前は)お酒の場でお会いすることが多くて。無頼と繊細が最高な感じで同居する高史さんの、ただのファンなのかもしれません笑。広告をナメたらアカンですし、言葉やコミュニケーションをナメたらアカンですねと教わりながら、いくつになっても「変われるって、ドキドキ」と感じながら、変われる自分を楽しみたいなと思うのです。

(以下、宣伝会議のオフィシャルサイトより引用)

「男は黙ってサッポロビール」「そうだ 京都、行こう。」「愛だろ、愛っ。」「想像力と数百円」「あなたが気づけばマナーは変わる。」「みんながみんな英雄。」など…。名作コピーを紐解きながら、広告を読むことで見えてくる「時代/社会/人間」。そこにはいつもコミュニケーションの本質がある。言葉の専門家でもある著者が語る、渾身の広告・コミュニケーション論!

発売元:宣伝会議
400ページ
2016年9月1日発売
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